オペラ座の怪人
映画版"オペラ座の怪人"を観てきました。
もちろんミュージカルを観たこともあるのですが、映画ならではのシーンも色々ありました。怪人がクリスティーヌを地下に連れて行くシーンなんかは舞台ではドライアイスがたかれる中をボートにのって漕いでいくだけ(しかも私が観た時は怪人が一度オールを落としてしまって慌てて拾ってました(^^;)なのですが、映画では長めのシーンになっていましたし、マスカレードのシーンも楽しめました。ただ、この映画の主役はなんといってもアンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽。映画全体から、音楽のために映像が作られているという雰囲気がにじみ出ています。さらに、四季のミュージカルでは当然歌詞は日本語に翻訳されていましたが、映画では当然英語のまま。やっぱり翻訳がかかっていないほうが良いです。いつか英語版のミュージカルも観たいなぁ。
ミュージカル版を観たことがある人には間違いなくお勧めです。
Posted at 23:59
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