これ誰がデザインしたの?
これ誰がデザインしたの?という本を読んでみました。
"ナショナル乾電池"、"キャンパスノート"、"ほんだし"、"ドトールコーヒーのロゴ"などの身近なデザインの変遷やデザインする時の方針などがまとめられています。
本文中、デザインを変更する際に注意したこととして
あまり変えてしまうと、お客さんから見て何か違う商品のように見られる。いままでこれを見てきた人は同じデザインだと認知して購入するわけですが、デザインが変わってしまうと、違う新しい商品ではないかという不安があるんですよねと述べられています。
最近のSONY製Palmのデザインは出るたびに別物になっていますが、PDAがコモディティ化する上で、このような大本のデザインが変わらないことってかなり重要では無いでしょうか?
美術出版社
渡部 千春 他
\2,000 (定価:\2,000)
Posted at 23:52
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